カメラ

七五三撮影奮闘記(出張撮影カメラマンになってわかったこと)

明けましておめでとうございます!!
お久しぶりです。Mayです。
今日は七五三撮影を20件以上経験してわかったことについて書こうと思います!

七五三撮影を成功させるには?

七五三撮影をお仕事で20件ほど今年やらせていただいた中で、成功の鍵は何か。。
書かせていただきたいと思います。

成功の鍵その1・出張撮影を依頼するのはおすすめ

私も登録させていただいていますが、「出張撮影専門のwebサイト」が国内にいくつもありますので、ぜひ利用してみることをお勧めします。
スタジオでも前撮りしたりすると思いますが、それってすごく形式的な写真ですよね。最近は野外でのラフなショットを残す「出張撮影」の依頼は爆発的に増えているのです。
ちなみに、私はOurPhotoというサイトに登録させていただいておりますが8000円(+税)〜の依頼が可能です。
ほかにもfotowaというサイトも有名です♪あとはラブグラフも有名かと思います。

成功の鍵その2・雨の日はやめときましょう

雨の日の撮影は最悪です。もうまずメンタルがやられます。その上お子さんはだだをこね始めたりしたらお母様もイライラマックスでカメラマンもオロオロ。。。撮れた写真も足元ずぶ濡れで、傘もビニール傘でなんだかみすぼらしい。。

何にもいいことありません。
天気予報が雨予報の場合は中止することをお勧めします!!

成功の鍵その3・混んでる神社は周りの映り込みは覚悟して

あの有名な神社で七五三を。。と考えている親御さん、写真のことを考えるとあまり有名どころの神社は危険です。
ご家族の集合写真を神社をバックに撮る。。というのは一般的な構図ですが、人気の神社ですと
まわりに人がわんさかいて映り込み無しで撮影というのは不可能に近いです。
「あとで消せるでしょう?」と言われることがありますが。。。。

全知全能の神ではないのでなんでもかんでも消せません!!

小さいゴミの除去などはPhotoshop等で出来ることが多いですが、ごった返す人混みを消すには。。。

朝一にだれもいない境内を撮影して合成するしかありません!!(それだって光の加減が違うので不自然になるよ)

そんなわけで、混雑する神社は撮影という観点からは要注意です。

成功の鍵その4・逆光で撮影すると綺麗に撮れる

人物に影が入るとあまりいい写真にならないことが多いので、逆光で撮影することをお勧めします。
普通に撮ると顔が暗くなりますのでカメラの設定で露出を+1くらいにあげると丁度いいです。

成功の鍵その5・おすすめレンズはこの2つ

私が七五三撮影で使用しているレンズは以下の二つです。値段は10万円未満のレンズですのでハイアマチュア向けだと思います。
参考にしてみてくださいね。

SONY 85mm F1.8

基本このレンズ一本あれば充分です。このレンズで補えない場所は次に紹介するタムロンのレンズで部分的に補う感じです。
ですが8割はこのレンズで撮ってます。

タムロン 28-75mm F2.8

いわゆる標準ズームレンズというやつです。広角から中望遠までの画角なのでかなりオールマイティです。

カメラはこちらを使ってます。SONYα7Ⅲ

ストロボはこれ!Godox TT350S

このストロボ小さくてとっても便利です。お食事のお部屋が個室なら、あると安心かも。


その他気をつけること箇条書

  • 出張撮影を頼む場合は許可が必要な場合もあるので事前に神社に撮影可能か聞く必要がある。
  • 七五三の後のお食事会場のライトが暗い。黄色い。などは撮影しづらいです(ストロボバシバシ炊けるならともかく)
  • おみくじをやってる姿などは無邪気な写真が撮れておすすめ
  • ジタバタ暴れる。逃げ回っちゃう、、そんなシャイボーイ・シャイガールは親御さんにだっこしていただく
  • パプリカ踊れる?と聞くと可愛いダンスを大概披露してくれる。今年(2020年)まで使えるテクかな。

ここからおまけ

最後の投稿が夏ですが、だいぶ間た空いてしましました><

あれから何があったかというと、、、

・息子が寝返りが打てるようになった!!
・息子が全然お昼寝しなくなった!!
・息子が私がいないとぶーたれるようになった!!(←NEW)

これにつきます。もう、何もできない^^;
洗濯とご飯の準備と簡単な掃除、、これ以外は息子のお世話に全力投球でした。。
夜は寝てくれますが、わたしも一緒にヘトヘトで寝てしまいます。

そんなこんなで、今日に至るというわけです。
いや、言い訳ですね!!すみません。。!!今後は定期的に更新できるよう頑張ります!!
時間の管理が下手なのかな。。^^;ママユーチューバーさんとか毎日更新していてほんとにすごいなーっていつも感心しちゃいます。